自宅で簡単!きれいカーテンのカビの落とし方
カーテンは長年使うためカビが生えてしまったり、汚れが目立ってしまうことがよくあります。
特にカビはきれいに洗おうとしても落としきれず、見た目も悪くなり、新しいものをまた購入しなければいけないという手間がかかります。
手間だけではなくお金も出ていってしまうし、そうなると家計の負担にもなります。せっかくのお気に入りのカーテンを出来れば自宅できれいにカビを落とす方法があれば、そのほうが便利です。
カーテンにも柄もの、白色、色物さまざまです。
今回は基本的なカーテンのカビの落とし方や、色物カーテンのカビの落とし方について見ていきます。
自宅のカーテンに合ったカビの落とし方を見つけて快適な生活を送りましょう。
自宅のカーテンの落とし方でやれること、注意すること
カビを自宅で落とす方法でいちばん簡単な方法は漂白剤を使う方法です。
まずカーテンを必ず乾燥させて乾かし、洗濯洗剤を使ってタオルなどでカーテンのカビをこすります。
ある程度拭き取ったら洗濯洗剤を拭き取り、拭き取った後で乾いたタオルでもう1度拭き取ります。
次にカーテンのカビのところに漂白剤をつけてタオルで拭き取ります。
ある程度きれいになったら洗濯でカーテンを洗い、後は乾かすだけです。
この方法は多少カビが沢山あっても出来ますが、どちらかというとカビが少なめの人のやり方です。
ある程度カビが沢山ついてしまうとカビを取るのにも大変だし、カビを落としきれなくなってしまいます。
特にこの方法で気を付けたいのは色落ちしてしまうことです。
漂白剤を使うため色が落ちやすい傾向もあります。
また漂白剤を使うため、手荒れお防ぐために必ず手袋を着用して行ってください。
また他の洗濯物とは分けて洗うようにしてください。
ハイターは使えない?色もののカーテンのカビの落とし方
同じような方法でカビキラーやハイターなども使えますが、気を付けたいのは色物のカーテンには使わない方がいいです。
カビキラーもハイターも色を落とす作用があり、液を当ててしまうとカーテンの色が抜けてしまってカビどころか、かえって色落ち部分が目立ってしまうことになります。
では色もののカーテンはカビを落とす方法がないのか心配になりますが、単純に漂白剤を使わないことです。
漂白剤の前に先ほど書いたようにタオルで拭き取るという方法があります。
ここで漂白剤を使わずになるべく洗剤で落とせるようにこすり、ブラシで時間をかけて落としきる方法なら色落ちしません。
カビが小さいうちに処理すれば余計な手間をかける必要はありません。そのために、なるべく部屋を湿らせすぎないように乾いた空気も入れて、こまめに干したりしながら予防をします。
どうしても頑固な汚れがあり落とせない場合は、はじめから色落ちしないカーテンを買うもしくは漂白剤をあえて使い、もう1度カーテンを同じ色に染める方法もないことはありません。
しかしそこまでする手間があるなら、素直にクリーニング屋に頼みましょう。
カーテンのカビの落とし方 まとめ
カーテンは色がよく出るものだと余計に色落ちが目立って大変です。
こうならないためには色が強いものを買わないだけではなく、こまめにカビをチェックする必要があります。
カビは早い段階ほど自宅で処理が出来るため、なるべくカーテンもこまめにチェックして、カビの広がりを食い止めましょう。