日本の伝統工芸『飴細工』は素人では太刀打ちできない芸術品

先日の連休には普段やれないことをやろうと『飴細工』に挑戦しました。たまに動物や植物などの芸術的なアメを見ますよね、あれです。食べるのがもったいないくらいきれいな飴ですよね。この飴細工って日本の伝統工芸ということです。

実践!飴細工は時間との勝負

一見、粘土のように考えがちで“できるかも”と錯覚するのですが、意外に難しい。なぜなら2、3分で固まってしまうので扱うスピードが要求されます。しかもあまり触りすぎると飴の熱が奪われてすぐに固まってしまいます。

デモンストレーションではササッと作ってしまうため自分でもできそうに感じたのですが。。。ハサミを使って切り込みを入れたり、のばしたり、成形しながらの飴細工はなかなか思い通りにいかない!

今回のお題は“うさぎ”です。飴細工を作る基本技術がすべて盛り込まれているということで初心者向きだったのですが、まず動物の形にならない。そして耳がのびない。修正しようにもすでに固まっている。と散々な結果に。

こういうものって意外に子どものほうがうまく出来たりするんですよね。さぞかし技術的なことがモノをいうだろうと思いがちですが、一緒にいった子どものほうが“うさぎ”に仕上がっていました。飴細工は余計なことを考えない(教えてもらった通りにやる)いさぎよさが必要と実感しました。考えている間に固まってしまうのよ!

これ私の作品ですが、うさぎのつもりが『リサとガスパール』のリサになってしまった。ううっ。(リサ:フランスの絵本にでてくるウサギでも犬でもない生物)

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まあ、初めてにしてはなんとなく動物になっているからよしとしよう。本当に貴重な体験でした。

日本の伝統工芸『飴細工』基本情報

日本の飴細工は96年の奈良時代からあり、その歴史は古いです。日本の飴細工の特徴はその繊細さもさることながら、1つの飴の塊から1つものを造形するのに対して西洋の飴はいろいろなパーツを組み合わせて1つのものを作りあげるところに違いがあります。

今回の飴細工の体験をしたのは浅草にある『アメシン』という飴細工工房です。

www.ame-shin.com

体験はオンラインで予約ができます。>>> 体験教室 | 浅草 飴細工アメシン