リスクを押さえて仮想通貨を殖やす速度をアップする方法

多くの仮想通貨の取引所ではビットコインなどを1倍で売買できる仕組みのほかに、レバレッジを利かせた売買ができる信用取引(MarginTradingと呼ばれることが多い)や「Lending」というメニューがあったりします。

 

信用取引はFXのように数倍のレバレッジを利かせて取引可能ですが、Lendingってなんでしょうか。

実は、Lendingは仮想通貨を貸すことです。

そして、貸すことの対価として、利益を得ることができるのです。

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この仕組みをうまく使うと、ローリスクで仮想通貨を殖やすことが可能です。

この記事では、その原理とやり方について解説します。

 

仮想通貨を借りるニーズはどこからくるのか?

ビットコインなどの仮想通貨を借りてまで使いたいという人はどれくらいいると思いますか?

全世界に何百万人といるんです。仮想通貨に興味のある方なら、すでに借りているかもしれません。

 

仮想通貨をFXのようにレバレッジを利かせて売買する際には、常にこの貸し借りが発生します。たとえば、3倍のレバレッジでビットコインを売買するには、足りない2倍の分のコインを「借りて」いるわけです。

そのコインを借りる際には、1日あたりの利息のレートを決めて、条件が合えば、借りることが可能になります。

仮想通貨のFXの取引画面で、ポジションを数日持っているとマイナスのSwapが付くのは、ポジション維持の間に、この利息を払っているからになります。

 

Poloniexなどの取引所では、トレーディングをするほかに、Leanding画面から、そのような貸し付けを行うことができます。

相場が上がっても下がっても一定のレートの利子をもらえるのですから、FXほどリスクはないことになりますよね。

 

どれくらいの利子がつくのか

一般的に取引の多い通貨はレートも高い傾向にあります。

ビットコインなどは、Poloniexでは今日のレートは日利0.098%でした。

10000円分のビットコインを貸し付けると、約9.8円利益が出ることになります。

なーんだ。たったの10円かと思ったあなた、少しもったいないかもしれませんよ。

日利0.098%は年利に換算すると約35%にもなります。

 

銀行に預けたお金に、今、いくら利子が付きますか?一回の手数料を払えばおしまいの微々たる金額ですよね。

仮想通貨のLendingはそれよりもはるかに高い金利で運用が可能になります。

 

どんなリスクがあるか

確率が低いとはいえ、投資ですから、もちろんリスクがあります。

仮想通貨のLendingにはどのようなりリスクがあるでしょうか。

 

・その通貨に価値が無くなること

 いくら増やしても、その仮想通貨自体の価値が暴落したり、価値が無くなってしまえば資産価値が無くなってしまいます。価値が無くなる可能性の低い通貨に絞って運用したほうが良いと思います。

また、ハードフォーク時などは、通貨の価値自体が乱高下するので、そういうときには運用を控えるなどの自衛手段をとることも必要です。

 

・貸し倒れリスク

 貸し付けを行うので、借りた人が返さなければ、貸し倒れとなり、通貨を失ってしまいます。ただ、有名な取引所のLendingであれば、ほとんど保証されるので、このリスクはそれほど高くないと思われます。

 

・取引所自体がつぶれたり、ハッキングにあう危険性

 仮想通貨の取引所は、常にハッキングの脅威にさらされています。資産を預けている取引所自体がハッキングにあってお金を取られたり、倒産するリスクです。

 このリスクも、大きな取引所であれば、そこまで高くはないかもしれません。

 また、2段階認証は必ず有効にするなど、セキュリティに気を付けて運用をおこなえば、リスクを減らすことは可能です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

投資は数学である」とは、だれが言った言葉かわかりませんが、私が常に思っていることです。リスクを上手に管理して、最大限資産を増やすのも楽しいですよね。