潮干狩りができなくなる日が来るかも。日本の風物詩の消滅?!

5月のゴールデンウィークのころと言えば毎年家族づれで「潮干狩り」を楽しむ光景をよくニュースで観たりします。

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そういえばこの4月から5月の時期は店頭でも「あさり」が出ています。産地を見ると愛知や静岡が多いですね。しかしその旬なあさりですが、愛知では潮干狩りを中止したり開催期間を短くしたりする海岸が多いそうです。生育不良が理由らしいですが、残念!

あさりは大人になるまでに1年かかるため、昨年の雨や猛暑が影響しているようですが環境の変化はその時だけでなく時間を経過しても影響するので予測がつかないですね。
そういえば、“ポテトチップスなくなる”騒ぎもじゃがいもの不作が原因だっったし。感謝して食べなければ。

潮干狩りとは

遠浅の砂浜で貝を採取すること。「潮干狩り」は春の季語になっている。古くは平安時代から行われており、庶民の娯楽となったのは江戸時代のころからといわれている。ちなみに海外では娯楽ではなく仕事のイメージ。

2枚貝の代表 あさり、はまぐり、しじみの違いとは?

私が比較的多く利用するのは「あさり」です。味もしっかりしているし、扱い易い大きさというのがその理由です。庶民的な値段で手にはいりますしね。いちばんいろいろな料理に使える、料理の幅があるというのがうれしいです。

日本では古来よりよく食べられていたもので、歴史で勉強する“貝塚”の貝はあさりが多いようです。塚になるくらい食べられていたということに驚きです。

はまぐり」は3月のひな祭りの時期に出回りますが、少々お高めなのであまり食卓にはあがりません。そもそも料理を知らない。。しかも国産は最近では貴重なのでどんどん手が届かないものになりつつあります。
はまぐりも昔から日本人には好まれていました。しかも用途が広く食べるだけではなく、「貝合わせ」というかるたの様な遊び道具や胡粉といわれる顔料の原料としても重宝されています。めずらしいものでは“碁石”の白石に使われていますがかなり高価なものだったようです。

 「しじみ」は流通としては旬がなく1年を通して流通しているため手にはいりやすいはずなのですが、あの小ささゆえ自分で何かしようと思わない、正直もったいない扱いをしています。でも栄養はいちばんありそうで、よく「しじみ○個分の“オルニチン”」とかいわれると食べたくなるな。

そこで3種類の違いを知りるべく調べたのでまとめてみました。

  分類 生息 栄養
あさり マルスダレガイ科 汽水 3月~6月 ビタミンB12、鉄分、カルシウム、亜鉛
はまぐり マルスダレガイ科 汽水~淡水 2月~3月 タウリン、カルシウム、ビタミンB12亜鉛
しじみ 異歯亜網シジミ科 汽水~淡水 年間(秋を除く) オルニチン(アミノ酸)、ビタミンB12、カルシウム

 共通の栄養はビタミンB12と以外にもカルシウム。ビタミンB12は血液を作り出すのに欠かせない役割があり貧血予防にはよいでうね。また最近隠れ欠乏症として摂取が重視されている“亜鉛”もあるのでしじみ以外のあさりやはまぐりも健康にはよい食材ですね。
旬な時期に積極的に食べたいです。

潮干狩り情報

各自治体で潮干狩りの情報を公開しているところもあります。またレジャー関連の情報を扱うサイトでも探せます。

www.rurubu.com