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花見シーズン到来!その桜を守る人、楽しむ人

会社帰りの公園で桜のつぼみがほんのりピンク色になって、咲き時をまっている状態でした。ここ数日寒さが戻ったので、開花しきれていないようです。

先日3月27日は「サクラの日」なのだとか。初めてききました。それもそのはず制定されたのは比較的最近のこと。

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1992年に制定された記念日で、日本を代表する花としての桜への関心を高め、花と緑の豊かな国土づくりが目的なんだそうです。よく記念日には語呂合わせが多いですよね。このサクラの日は少しひねりが効いて、季節を表す方式の七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」が3月25日ころとされていて、“サクラ”と“咲く”がどちらも3と9の語呂合わせで「3×9」=27」なので季節的にもちょうどいい3月27日が『サクラの日』となりました。

誰でもつくれる?!365日毎日記念日(ちょっと余談)

そもそもそんなに簡単に記念日なんか作れてしまうのか、と少々ありがたみがない。実際、企業の宣伝に使われることが多いようです。祝日は国の法律で決められたものなので国会での審議が必要ですが、記念日は「日本記念日協会」に申請をして合格すれば10万円の登録料を払うことで記念日として制定されることになっています。

www.kinenbi.gr.jp

認知度の高いものでいえば、11月11日のポッキー&プリッツの日はマーケティング的にも効果が高く、すでに定番化している代表格です。

お花見はこうして守られている

春になると桜が咲き、“お花見”は季節行事のようになっています。れっきとした日本の文化となり、海外でも知られるようになりました。

古くは「日本後記」や「源氏物語」などにも記述が見られる歴史的にも長い風習です。現在のような桜の木の下で飲食をしながらサクラを愛でるスタイルは、安土桃山時代に豊臣秀吉が家臣を引き連れて大規模な宴会を行ったことが始まりで、それが庶民の文化として根付いたのは徳川8代将軍、徳川吉宗が各地に桜を植えて花見を奨励したことで、今日のスタイルが広まったと言われています。

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どの土地にも『桜の名所』があり、その咲き誇るサクラの見事さに圧倒されますが、自然放置であそこまでなることはまずかんがえられません。やはり管理して育てる人がいてこその桜で、その恩恵として“花見”を楽しめることをつい忘れがちです。

この桜の木を大事に守る人達を『桜守(さくらもり)』というのだそうです。このような職業なのかと思いますが、多くは園丁や植木職人、最近では樹木医や保護活動の有志の方で育て、守られているのだとか。

きれいなサクラを見ると、1つの文化を守るにも多くの人の手が掛かっているのだと感じます。自分が楽しむものいいけど、感謝の気持ちを忘れずにマナーを守ってたのしいお花見にしたいねすね!